プライバシーポリシー

 

1.はじめに

Primus Markets INTL Limited(以下「FXPrimus」または「当社」)は、バヌアツ共和国で設立された国際的投資会社(以下「IF」、法人番号14595)です。
当社はバヌアツ証券取引委員会(以下「VFSC)の許認可を受け、その監督下にあります。また、同国の金融・経済管理省によって証券プリンシパルライセンス分野のディーラー免許(以下「免許」)も付与されています。顧客への提供サービスの基盤は当社の免許に基づきます。
Primus Markets INFL Limited(以下「FXPrimus」または「当社」)は、当社が収集・処理する個人データの所有者(以下「該当個人」)のプライバシー保護とオープンで透明な形態での該当個人のデータの取り扱いを徹底しています。 当社が収集および処理する個人データは事例ごとにリクエストおよび合意された商品およびサービスに応じて異なります。

2.一般的なデータ保護規則

FXPrimusでは、顧客とウェブサイト訪問者のプライバシー保護、および個人的・財務的情報の保護を最優先しています。以下の一般的なデータ保護(以下「GDP」)ポリシーでは、当社が該当個人の情報を収集、保管、および保護する方法を説明しています。

このプライバシー声明には以下の項目が適用されます。

  • 当社が該当個人の個人情報を収集および処理する方法を詳述するもので、バヌアツ国内のデータ保護法に基づき該当個人が持つ権利について通知する目的があります。
  • 適用対象は、CIFの既存顧客もしくは見込み顧客のいずれかである自然人、または権限のある代表者もしくはイントロデューシングブローカー(IB)、または当社の既存顧客もしくは見込み顧客である法人の受益権所有者もしくは自然人に限定されます。
  • 当社と過去にこうした取引関係を有したことのある自然人にも適用されます。
  • 当社が顧客の個人データを当社のグループ企業および他の第三者(信頼のおけるサービスプロバイダーやサプライヤーなど)と共有する方法および理由に関する情報が記載されています。
該当個人のデータは「個人情報」または「個人データ」と呼ばれる可能性があります。当社は、該当個人の個人データの扱い、収集、保護および保管、またはかかる行為をかかる個人データの「処理」と総称する場合もあります。
当ポリシーにおいて、個人データとは該当個人の身元を特定するまたは特定する可能性のある該当個人に関する情報を意味し、該当個人の名前、住所、身分証明書番号などが含まれます。

3.当社が処理する個人データとその収集元

当社は、ビジネス上の関係に基づき、(見込みまたは既存の)顧客から受領するさまざまなタイプの個人データを収集および処理します。このデータは顧客の担当者を通じて、または当社の他の通信チャネル(当社ウェブサイトや会員エリアなど)を通じて収集されます。
当社は顧客だけでなく、当社グループ内の他の事業体または他の第三者(個人、公的機関、当社に顧客を紹介した企業、カード決済の処理会社など)から合法的に取得する個人データも収集および処理します。
さらに当社は、一般に利用可能な情報源から取得した個人データを収集および処理することもあります。これら情報源には法人登記部門や破産管財人、商的登録機関、報道機関などが含まれ、当社はこうしたデータを合法的に獲得し、処理する許可を得ています。

1.該当個人が見込み顧客である場合、当社が収集する個人データには次のものが含まれます。

  • 名前
  • 身分証明書 – パスポート
  • 電話番号
  • 住所
  • 生年月日
  • 学歴
  • 経歴
  • 取引高
  • 雇用状態
  • 性別
  • 推定純資産高
  • 資金源
  • 重要な公的地位を所有しているまたは所有していた人物(以下「PEP」)の場合は、
  • 認証用データ(署名など)
  • 死亡証明書
  • 結婚証明書
  • 銀行情報

2.該当個人がイントロデューシングブローカー/アフィリエイト候補である場合、当社が収集する個人データには次のものが含まれます。

  • 身分証明書 – パスポート
  • 電話番号
  • 住所
  • 市町村区
  • 都道府県
  • 性別
  • 銀行情報

3.該当個人が取引先候補である場合は、当者は法人アカウントを提供可能です。当社が収集する個人データには次のものが含まれます。

次の法人情報:

  • 名前
  • 住所
  • 都道府県
  • 取締役
  • 株主(株式の10%以上を保有)
  • 銀行情報

主な連絡先情報(取締役)

  • 名前
  • 生年月日
  • 住所
  • 都道府県
  • 性別
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 法人の取得免許
  • 法人が所属する規制団体
  • 法人取締役/株主の経歴・身元情報

4.個人データの提供義務について

当社が取引関係を進行できるようにするために、該当個人は取引関係の開始および実行、および当社による契約義務の履行に必要な個人データを当社に提供する必要があります。当社はさらに、マネーロンダリング防止法の規定に基づき個人データの収集義務を負います。同法では、当社が該当個人(または該当個人が権限代表者/代理人または受益権所有者である法人)と契約または取引関係を締結する前に、当社が該当個人の身元を確認することを義務付けています。したがって、個人データの所有者はその身分証明書/パスポート、氏名、出生地(国と市町村区)および居住住所を少なくとも当社に提供し、当社が前述した法定義務を履行できるようにする必要があります。

5.当社が該当個人の個人データを処理する理由と法的根拠

前述したとおり、当社は個人のプライバシー保護と個人データのオープンかつ透明な取り扱いを徹底しています。したがって、当社は該当個人のデータを以下のいずれかまたは複数の理由により、GDPRおよびバヌアツ国内のデータ保護法に従って処理しています。

契約を履行するため

当社は顧客に金融サービスを提供するために個人データを処理します。したがって、当社は最適な商品を顧客に提供できるように、適切性フォームの記入と追加データを顧客に要求しています。こうした情報は、当社サービスを顧客に提供可能にするために必要なものであり、収集が必要となります。個人データの処理目的は商品またはサービスごとの要件に応じて変わります。この点は当社のクライアント契約に詳述されています。

法的義務を順守するため

当社は、マネーロンダリング防止法やさまざまな監督当局の法規など、適用される関連法および法的要件に基づき多数の法的義務を負っています。こうした義務および要件により、当社は裁判所命令、税法、その他の報告義務およびマネーロンダリング合資規制に従った本人確認のために個人データの処理活動を行う必要があります。

合法的利益を保護するため

当社は当社または第三者が追求する合法的な利益を保護する目的でも個人データを処理しています。合法的利益とは、当社が事業目的または営利目的で個人情報を使用する場合が該当します。ただし、この場合でも、個人にとって適切かつ最善である形態に不当に反するものであってはなりません。当社の目的は、個人のデータを公正に透明かつ合法的な形で処理することにあります。こうした処理活動の例には以下のものがあります。
  • 当社のITおよびシステムの保護、潜在的犯罪の防止、資産の保護、入場管理、および不法侵入防止策を実施するための手段およびプロセス。
  • 犯罪や不正を防止するためのATMなどでのCCTVシステムの設置。
  • 業務管理のためおよび商品とサービスを改良するため。
  • 適用されるマネーロンダリング防止法の準拠フレームワークを順守するための当社グループ内での個人データの共有。
  • 当社グループのリスク管理。

6.同意の提供

該当個人が自分の情報の(上掲の理由以外での)処理に具体的な同意を提供した場合、当該同意に基づき個人データは合法的に処理されます。該当個人にはこの同意をいつでも撤回する権利があります。ただし、撤回表明前の個人データの処理には、この撤回は提供しません。

7.個人データの受領者

当社が契約または法的義務を履行する過程で、該当個人のデータは当社内のさまざまな部門およびFXPrimusの他の法人に提供される可能性があります。多様なサービスプロバイダーおよびサプライヤー/請負業者も、当社が義務を履行するために個人データを受領する可能性があります。こうしたサービスプロバイダーおよびサプライヤーは当社と契約を締結し、データ保護法に従って、守秘義務およびデータ保護義務を順守することになります。
ちなみに、上掲したいずれかの理由、当社が法的にそうする義務を負う場合、契約もしくは法的義務に従い権限を有する場合、または該当個人の同意を取得した場合は、当社は該当個人に関するデータを開示することができます。
上記の状況において、個人データの受領者には以下が含まれる可能性があります(例示列挙)。
  • 公的な監督当局および他の規制当局(法的義務が存在する限り)。
  • 代表例として、VFSC、税務署、司法機関が挙げられます。
  • 信用および金融機関(コルレス銀行など)。
  • 当社のマネーロンダリング防止活動において
  • 外部の法律コンサルタント
  • 監査人および会計士
  • マーケティング企業および市場調査会社
  • 当社サービスの提供の支援会社
  • カード決済処理会社
  • 不正防止機関
  • ファイル保管会社、アーカイブおよび/または記録管理会社、クラウドストレージ会社
  • コンプライアンスコンサルティング会社
  • 顧客への当社サービスの効果的提供を支援するために技術的専門知識、ソリューション、サポートを提供し、決済を円滑化する会社
  • 購入および調達会社、ウェブサイトの運営会社と広告代理店
  • 当社と提携関係にあるイントロデューシングブローカーとアフィリテイト
  • 取引シグナル/アラート、コピー取引サービスを当社に提供するベンダー

8.マーケティング活動での個人データの扱い法法およびこうした活動でのプロファイリングの利用の有無

当社は顧客または顧客のビジネスに関連しそうな商品およびサービスについて顧客に知らせるために個人データを処理する場合があります。
当社がこの目的で処理する個人データは、顧客が当社に提供する情報および当社が収集または顧客による当社サービスの利用により当社が推測する情報(顧客の取引に関する情報など)で構成されます。当社はこうしたすべての情報を考察し、顧客が必要なものや興味を抱くものに関するアイデアを練り上げます。特定の場合、プロファイリング手法が利用されます。これは、商品に関して的を絞ったマーケティング情報を顧客に提供するために、特定の個人的側面を評価する目的で顧客データを自動的に処理する手法です。
当社は当社商品とサービスの顧客への宣伝活動において、そうすることに対する明示的な同意を顧客から取得している場合、または一部のケースではそうすることが当社の正当な利益であると当社が考える場合、その目的でのみ顧客データを使用できます。顧客はマーケティング目的での自分の個人データの処理(プロファイリングを含む)にいつでも異議を訴える権利があります。そう希望する場合は、[email protected]宛てに当社にいつでも連絡してください。

9.個人情報の保持期間

当社は(個人として、または当該個人が代表権限を有するか受益権所有者である法人との当社の取引に関連して)取引関係が維持される限り、該当個人の個人データを保持します。該当個人との取引関係の終了後、当社は個人データを最長10年間保持する場合があります。当社は法律、規制、または技術的理由で個人データを削除できない場合、10年を超えてデータを保持する可能性があります。
見込み顧客(または法人である見込み顧客の代表権限者/代理人もしくは受益権所有者)の個人データについては、当社は当社サービスに対する申し込みの拒否通知日、またはかかる申し込みの撤回日から6か月間、個人データを保持するものとします。

10.データ保護の権利:

該当個人は当社によって保持される自分の個人データに関して次の権利を有します。
  • 自分の個人データへのアクセス権を受領する権利。この権利により当該個人は、例えば、当社によって保持される自分に関する個人データのコピーを受け取ったり、当社が合法的に処理していることを確認したりできます。当該個人は当社ウェブサイト(https://www.fxprimus. com/en/contact-us)から所定のフォームに記入して、こうしたコピーを受け取ることができます。
  • 当社によって保持される自分に関する個人データの訂正(是正)を要求する権利。この権利により、当該個人は当社によって保有される自分に関する不備のあるデータや不正確なデータを訂正することができます。
  • 自分の個人情報の消去を要求する権利。この権利により当該個人は、当社が処理を継続する正当な理由のない自分の個人データの消去を当社に求めることができます(通称「削除権/忘れられる権利」)。
  • 当社が合法的利益を処理の根拠としており、かつ当該個人がこの権利に基づき処理に異議を訴える特別な状況がある場合に、個人データの処理に異議を唱える権利。異議を受けた場合、当社は該当個人の利益、権利および自由より優先される説得力のある処理の合法的権利を実証できる場合を除き、個人データの処理を中止します。該当個人は、ダイレクトマーケティング目的での個人データの処理にも異議を唱えることができます。ダイレクトマーケティングに関連したプロファイリングの使用もこの権利の対象となります。該当個人がダイレクトマーケティング目的での処理に異議を唱える場合、当社はその目的での個人データの処理を中止します。
  • 個人データの処理の制限を求める権利。この権利により、該当個人は次の条件の下で、個人データの処理を特定の目的に制限するよう当社に求めることができます。
    • データが正確でない場合
    • 不当に使用されているが、当社による削除は望まない場合
    • 関連性がなくなっているが、法的請求で使用する場合に備えて、当社の保持を望む場合
    • 個人データの使用を中止するよう当社に既に要求済みであるが、個人データの使用に正当な根拠があるかどうかの当社の確認を待っている場合
  • 構造化され一般的に利用されている形式で自分に関する個人データを他の組織に転送する目的でそのコピーの受領を要求する権利。該当個人は自分が指定する他の組織に当社によって直接個人データが転送されることを求める権利(別名「データポータビリティ権」)も有します。
  • 個人データの処理に関して当社に提供した同意を随時撤回する権利。同意の撤回は、該当個人による撤回または取り消し前における同意に基づく処理の合法性には影響しません。

該当個人は上記権利を行使する場合、または当社による個人データの使用に関する他の疑問点がある場合は、担当のアカウントマネージャーに連絡するか、当社オフィスを訪問するか、メッセージを[email protected]宛てに送信してください。

11.苦情を申し立てる権利

データ保護法の権利のいずれかまたはすべてを行使してもなお、個人データの使用に関する懸念に十分当社が対処していないと感じている場合は、サポート(https://www.fxprimus.com/en/contact-us)に連絡して苦情を申し立てる権利があります。

12.本プライバシー声明の改定

当社は本プライバシー声明を随時改定または修正する可能性があります。
改定する場合は該当個人に適切に通知し、このページの最上部にある改定日を更新します。ただし、この声明を定期的に見直して、当社が個人情報をどのように処理し、保護しているかに関して最新情報を確認することをお勧めします。